1/6の景色

“Lose a feeling of scale”(スケール感喪失)をテーマに、フィギュア・cool girlで外ロケをメインに撮影をしています。

撮影準備編・カメラについて vol.3

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今回も、前回の続きです。 長くてスミマセン。(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン
“ボケ“に付いてもう少し書いておこうと思います。
ボケを上手くコントロール出来る様になると、モデルをより引き立たせる事も出来ますし、背景に埋もれさす事も出来る様になります。
それよりも、写真自体の写りが劇的に変わりますので、是非覚えて下さい。
前回、センサーサイズの大きさでボケが違うと書きました。
そのボケをコントロールする部分、絞りと撮影距離に付いて今回は書いて行きます。
s 00019
s 0018
s 0017
最初に絞りに付いて書きます。
絞りはレンズから入ってくる光の量をコントロールする部分です。 カメラでは“F値”として書かれています。
このF値を小さくすると、ボケが大きくなります。 逆にF値を大きくすると、ボケが小さくなります。
この事を専門的に言うと、“被写界深度”と言います。
ピントと言うのは、一点でしか合っておらず、その前後を合わせてピントが合って見えている部分が被写界深度です。
被写界深度は、浅い、深いと言います。
上の写真を見て下さい。
一番上から、F.22・F.8・F.2.8で撮影したものです。
上から徐々に背景がボケているのが解りますよね。 しかし、手前側を見て下さい。
F.8位までは大丈夫なのですが、F.2.8になると、手前までボケてしまっています。
これは、被写界深度が浅すぎて起こった物です。
恐らく、顔の幅位しか被写界深度がありません。
使い方次第では表現の一つとして使えるのですが、使い方は難しいです。

もう一つ、被写界深度は接写をすると、さらに浅くなります。
フィグの撮影は殆んど接写ですので、ピントがとてもシビアです。

私が撮影する時は、絞り優先オート(AとかAv)で撮影し、F.8~F.11前後が多いですね。

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コメント

ボケ味

背景のぼかしって難しいですよね。

デジタルカメラではモニターで確認できるようになりましたが、最近はモニターですらよく見えなくなってきてしまい、アナログ時代と同様、絞り値を変えてパチパチ撮ってます。

私の場合、合成が多いので、どうしても絞り込みがちですが、女性フィギュアの場合は人間のモデルさん同様、開放値とかでボケ味を生かして撮ってみたくなります。

そのあたりも屋外撮影の醍醐味ですね。

  • 2014/06/02(月) 22:18:46 |
  • URL |
  • 黒江龍雄 #JalddpaA
  • [ 編集 ]

Re: ボケ味

> 背景のぼかしって難しいですよね。

撮影条件や時分がどうしたいかで変わりますから。
こればっかりは、自身でデータを作る以外に方法はないです。
>
> デジタルカメラではモニターで確認できるようになりましたが、最近はモニターですらよく見えなくなってきてしまい、アナログ時代と同様、絞り値を変えてパチパチ撮ってます。
>
私の場合は、絞り優先で撮影しています。
ボケの当たりが出たら、絞りは固定で露出補正ダイヤルを使ってばらします。

> 私の場合、合成が多いので、どうしても絞り込みがちですが、女性フィギュアの場合は人間のモデルさん同様、開放値とかでボケ味を生かして撮ってみたくなります。

実は、フィグ撮影では開放値は使えないです。
リアルモデルさんではないので、常に接写状態です。
開放値を使うと、被写界深度が浅くてピントが上手く合いません。
>
> そのあたりも屋外撮影の醍醐味ですね。

屋内撮影とは違い光が沢山ありますから、ぼかしたり絞ったり色々な事が出来ると思います。

  • 2014/06/03(火) 22:57:37 |
  • URL |
  • dabuwan #-
  • [ 編集 ]

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