
一般的に撮影モードは、P(プログラム)、AやAv(絞り優先オート)、SやTv(シャッタースピード優先オート)、M(マニュアル)がありますが、皆さんは撮影の際、どの撮影モードを使っていますか?
ここでは私、dabuwanの場合を書いてみようと思います。
今回は何時も私が使用している、富士フィルム・X-E1(標準ズーム付き)で見ていきますね。
アイス : これが何時もdabuwanさんが使ってるカメラなんだけど、 レンズは殆んどこれ1本で撮ってるわね。
私達のアップを撮る時は、クローズアップ・レンズって言うのを付けて撮ってるわ。

このblogの98%は大体これで撮ってます。(*^_^*)
レンズも、オートマクロ機能があるので、ホントの寄りカットの時だけレンズ前にねじ込んで使う、クローズアップ・レンズを使っています。

アイス : dabuwanさん、撮影モードの話じゃないの?(´Д` )
おぉ、そうでした。(^_^;)
私の場合殆んどが、A (絞り優先オート)を使って撮影しています。
これは、背景のボケをコントロールしたい事が挙げられます。
以前の記事で書いた、焦点距離(画角)と絞り(被写界深度)が関係します。
このモードは、絞り(F値・F)だけを任意に設定しシャッタースピードはカメラが設定をします。

まず、シャッターダイアルにある撮影モードを A に合わせて、絞りを設定します。
X-E1では、レンズに絞りダイアルが付いているので、ここで絞りを設定します。
カメラによっては、ボディ側に絞りダイアルがある事もあります。
アイス : 絞りダイアルはココよ。

で、マニュアル以外のオートの場合、露出補正ダイアルを使って明るい暗いを調節します。
アイス : この±が入ってるダイアルが露出補正ダイアルよ。
このダイアルを+側に回すと明るく、-側に回すと暗くなるのよね~。
因みにこの露出補正、絞り優先ではカメラがシャッタースピードを速くしたり遅くしたりで調節し、シャッタースピード優先ではカメラが絞りを開けたり絞ったりで調節します。
アイス : で、このファインダーを覗いて撮影するのよね。

こんな感じで私dabuwanは、殆んどを絞り優先オートで撮影をしています。(^-^)/
マニュアルを使って撮影する時は、カメラの露出計は使わず、入射光式単体露出計で露出を計って撮影しています。
アイス : カメラに任せる所は任せて、自分の必要とする所だけ(私の場合は、ボケ・被写界深度)を自分が決めるのね~。

だって、その方が楽じゃん? ( ´∀`)
そうじゃなくても、あなた達何時倒れるかハラハラしてるのに・・・。(´Д` )
アイス : あら・・・そう・・・。(;^_^A
そうそう、最初のカットと最後のカットは、今回の記事とは特に関係ありません。(^_^;)
この撮影をした時に合わせて撮ったモノを、フォトショでポラロイド風に加工して遊んだもので~す。
たまには、こんなのもイイでしょ?