1/6の景色

“Lose a feeling of scale”(スケール感喪失)をテーマに、フィギュア・cool girlで外ロケをメインに撮影をしています。

露出のお話 ・ 実践編


前回は、露出計の基本的な事を書きました。
今回は実際の撮影ではどうなるのかを書いて見ようと思います。

s 0179

写真の順序は次の順です。
1 ・ 出た目の補正なし
2 ・ おこし(レフ)入り、補正あり
それぞれ、全身と寄りを撮影しています。

前回同様、RAWで撮影して調整なしで現像しています。



まず最初に、順光(斜光)です。
順光は、モデルの正面もしくは斜め前からの光です。

順光の特徴は、色乗りが良い事ですが影がキツくなりやすく、色の白い娘は肌が白飛びし易くなります。

・ 全身
 出目 ・ 補正なし
s 0180

 補正あり ・ レフ入り
s 0181

・ 寄り
 出目 ・ 補正なし
s 0182

 補正あり ・ レフ入り
s 0183

順光の場合、レフを入れて影を弱くしようとしても、思ったよりも影がキツく残ります。
ただ、夏の強い日差しなどを表現するのには向いています。


次に、半逆光です。
半逆光は、モデルの斜め後ろからの光です。
モデルの顔に光が掛からず、影になっています。
光も順光と比べると、ベタっとした光ではなく影が出てきますので、立体的な光になります。

・ 全身
 出目 ・ 補正なし
s 0184

 補正あり ・ レフ入り
s 0185

・ 寄り
 出目 ・ 補正なし
s 0186

 補正あり ・ レフ入り
s 0187

半逆光の場合、比較的色乗りも良く、レフを入れずに露出補正で開けたとしても、背景の状態にもよりますが色が残ってくれます。
私dabuwanは、半逆光が一番好きかもしれませんね~。


最後に、真逆光(逆光)です。
真逆光は読んで字のごとく、カメラの真正面、モデルの背後からの光です。
真逆光の特徴は、シルエットがキレイに出てくれます。
しかし、明るさのバランスを取るのが難しいです。
露出補正だけで開けてしまうと、空などはすっ飛んでしまいますので、背景を考えながら撮影場所を選ぶ必要があると思います。

・ 全身
 出目 ・ 補正なし
s 0188

 補正あり ・ レフ入り
s 0189

・ 寄り
 出目 ・ 補正なし
s 0190

 補正あり ・ レフ入り
s 0191

逆光は夕陽などのシュチュエーションなどでは効果絶大ですよね。
やはり、シルエットがとても綺麗なので、使える場面があれば積極的に使ってみたいですね。


光線状態によって、表現出来る事が色々あります。
娘さん達の表現力と、光での表現を上手に使ってあげれば、彼女達の表現の幅が増えると思います。
光は、ここに挙げたモノだけではありません。
もっともっと、沢山あります。
チョットだけ光に興味を持ってあげれば、いつもとちょっと違う写真が撮れる様になると思いますよ。( ´∀`)

















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コメント

なるほど

勉強になりました。

  • 2014/10/13(月) 17:04:15 |
  • URL |
  • 黒江龍雄 #JalddpaA
  • [ 編集 ]

全く我流でロジックみ全然分かっていませんでした。
だた、ネットで「いいな」と思う写真を見つけては真似してただけ。大変勉強になります。
「LAWとは何ですか?」とか聞きたいことだらけですが、覚えられないからな…(^^;;

  • 2014/10/13(月) 19:50:43 |
  • URL |
  • kenken #-
  • [ 編集 ]

Re: なるほど ・ 黒江さんへ

黒江さん、何時も有難う御座います。

> 勉強になりました。

反射光式露出計ですから、画面の中でどの明るさの割合が多いのかと言う事です。
カメラを覗きながら、色々な場所を観てみると、露出が激しく変わるのはこの為です。

現在のカメラの露出計は良く出来ているのですが、カメラ自体の作りがそこに頼りすぎている面もあり、極々稀ではありますが、露出補正値が足りなくなる事があります。(私の使用しているFuji X-E1は±2段の計4段)
ここは各社、改善して欲しい所ですねぇ~。

  • 2014/10/14(火) 23:23:00 |
  • URL |
  • dabuwan #-
  • [ 編集 ]

Re: タイトルなし ・ kenkenさんへ

kenkenさん、何時も有難う御座います。

> 全く我流でロジックみ全然分かっていませんでした。
> だた、ネットで「いいな」と思う写真を見つけては真似してただけ。大変勉強になります。

真似をしてみる事も、大切な事です。
真似をする事で解る事など沢山あります。
私自身もスタジオ時代に沢山の方の真似(模倣)をしてみました。
画家さんもトレーニングの為に、模写をしたりしますよね。
同じ事だと思いますよ。

> 「LAWとは何ですか?」とか聞きたいことだらけですが、覚えられないからな…(^^;;

RAWは、デジカメの画像ファイル形式の1つです。
但し、撮影後に専用ソフトを使い、現像処理をしないといけません。
詳しくは過去記事を見てみて下さいね。
http://dabuwanblog.blog.fc2.com/blog-entry-33.html

  • 2014/10/15(水) 01:53:57 |
  • URL |
  • dabuwan #-
  • [ 編集 ]

なるほど~。わかりやすい解説ありがとうございます!
僕は逆光でもあまりレフ板使わないほうが自然で好みですね。
次回更新予定のお台場野撮では、教えて頂いた、露出を上げすぎているのを意識して低めに設定してみたり試行錯誤を始めてみてます。

  • 2014/10/15(水) 20:40:38 |
  • URL |
  • さかえ21 #-
  • [ 編集 ]

Re: タイトルなし ・ さかえ21さんへ

さかえ21さん、何時もありがとうございます。

> なるほど~。わかりやすい解説ありがとうございます!
> 僕は逆光でもあまりレフ板使わないほうが自然で好みですね。

今回の全身の画像では、結構空が入っています。
この為、空の方に露出が引っ張られてシルエットに近い感じになっていますが、バックが暗いもしくは黒い場合等の時は、もう少し明るい露出になると思います。

寄りカットだと、黒い服の為に露出が全身の時よりも明るくなっていると思います。
これは、画面内の黒の分布が増えた為に露出が明るく設定された為なのです。

> 次回更新予定のお台場野撮では、教えて頂いた、露出を上げすぎているのを意識して低めに設定してみたり試行錯誤を始めてみてます。

さかえ21さんの今回の丸の内の記事で気にされていた露出ですが、個人差はあるものの私的には1/3位か0.2程オーバーかなと思います。
フィルムの時もデジタルになっても、すっ飛んでしまったモノや、欠落してしまったデータはいくら頑張っても出て来ません。 失くなっているのですから。
これは、今も昔も変わっていません。

そこで、露出が微妙な時や判りづらい時は、露出をバラして撮っておくか、少しだけアンダー目で撮影しておいて、後からPCで調整した方がイイと思いますよ。(^-^)/

  • 2014/10/15(水) 23:17:59 |
  • URL |
  • dabuwan #-
  • [ 編集 ]

こんにちは~
うぉぉ~もっとサッパリです。ちょと、勉強しないとダメですねぇ。
皆さん、理解されてるのみると…すみません。
カメラ買ったのもブログ始めるのでカメラが必要でしょぉ~
って、初めて買ったのがデジ一って言うおバカな原始人的な何かなんで…
携帯カメラもいっぱい撮る前に速攻壊れましたし…ん~~
はい。ちょっと機械を理解するのに説明書とか色々学ばなくてはダメにたいですね。
dabuwanさんの基本講座なのに落ちこぼれで…m(_ _)m
ダメな子ほど可愛いなんて言ってるのは…無いですよねぇ~
いつか、理解する時が来るはずですので、また基本講座続けて下さいね!

  • 2014/10/17(金) 11:43:38 |
  • URL |
  • ゆー爺 #4R6hKZv.
  • [ 編集 ]

Re: タイトルなし ・ ゆー爺さんへ

> こんにちは~

ゆー爺さん、こんばんは~ 何時もありがとです。

> うぉぉ~もっとサッパリです。ちょと、勉強しないとダメですねぇ。
> 皆さん、理解されてるのみると…すみません。

いえいえ、初めてだと解らないだらけですよね。
私も写真を撮り始めた頃は、とんでもない失敗を沢山やらかしていますので…。(/ω\*)

> カメラ買ったのもブログ始めるのでカメラが必要でしょぉ~
> って、初めて買ったのがデジ一って言うおバカな原始人的な何かなんで…
> 携帯カメラもいっぱい撮る前に速攻壊れましたし…ん~~

blog用の写真を撮る為に、デジイチを購入すると言うのは、とても素晴らしい事だと思いますよ。
普通であれば、高いしコンデジでいいかぁ、となるのですけどね。
でも、その選択は間違っていないと思います。
家の娘が小さいからかもしれませんが、コンデジだとドールちゃんの目線を掴むのが、私はとんでもなく難しいです。 ブレやすいし…。(´Д` )
工学ファインダー(デジイチ)、電子ビューファインダー(ミラーレス機等)があれば目線を掴み易いですから。
( ´∀`)

> はい。ちょっと機械を理解するのに説明書とか色々学ばなくてはダメにたいですね。
> dabuwanさんの基本講座なのに落ちこぼれで…m(_ _)m

カメラ内蔵の露出計は反射光式露出計と言うのですが、読んで字のごとく反射してきた光を計っています。
例えば外でドール撮影をするとします。
光源は太陽ですよね。
ドールを撮影する為に立たせてファインダーを覗きます。
カメラの露出計はファインダーに映し出されている範囲の光を測るのですが、ファインダー内画像には色々な色がありますよね。
白があったり、青があったり、赤があったり、緑があったり、黒があったりとホント様々です。
太陽の光は、基本的に満遍なく当たっています。
これら全ての色に光が当たった場合、それぞれの色は光の反射率は違うので、カメラに届く光の量も違ってきます。
これらの光の不足分を補おうとするのがカメラの露出計です。
白っぽいモノ、明るいモノにカメラを向けると暗く写そうとしますし、黒っぽいモノ、暗いモノにカメラを向けると明るく写そうとします。 この基準値となるのが18%グレーと言うものなのです。
この露出計の特性を人の手で直してあげるのが、露出補正機能になります。

試しに色々な場所をカメラを覗きながら、露出を確認してみて下さい。
めまぐるしく露出が変わっているのが確認出来ると思います。
これは全て、光源から放たれた光がモノに当たり、反射してカメラの方に向かって来ている光を計っている為で、向く方向によって光の量が違っているのです。

> ダメな子ほど可愛いなんて言ってるのは…無いですよねぇ~
> いつか、理解する時が来るはずですので、また基本講座続けて下さいね!

了解しました。\(^o^)/了解!
ダメな子って思わないでね。 皆、最初は同じですからね。

  • 2014/10/17(金) 21:03:15 |
  • URL |
  • dabuwan #-
  • [ 編集 ]

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